9月ももう終わりですね…

 今月も瞬く間に過ぎ去りそうですが、明日から10月です。 10月といえば誕生月で、43になってしまいます。 43歳が若いのか、それとも老けたのか、それはそれぞれのお立場で異なる見解があると思いますが、ウチの母には昨日「あんた43なの?おじさんだね〜」(白々しい)と言われてしまいましたが、う〜ん、確かに白髪が増えた髪の毛と、体型を見ると立派なおじさんです。(汗) 先日安倍晋三氏が内閣総理大臣に就任し、初の戦後生まれの総理が誕生しましたけど、考えてみたら安倍さんと僕はそれほど年齢は変わりませんので、何か刺激になりますよね。 余談ですが、安倍さんは成蹊学園出身で、僕は幼稚園小学校が明星学苑ですから、「凝念仲間」ということになりますけど、明星学苑創立者である児玉九十先生が元々成蹊の職員をされていた関係で、制服はもちろん、教育方針に至るまで、成蹊の影響を受けております。 ですから、何か安倍さんのことを嫌いになれない部分があったりしますけど、でも、組閣や施政方針演説を聞くと、かなり抵抗感はあります。 話は戻りますが、43という年齢に達するということもあり、そろそろ最終的な目標へ向けて動き出さなくてはいけないのですが、その準備は着々と整いつつあります。 まだ最終的な目標についてここでは書けませんが、一部の方は多分ご存知ですよね。 これまでの経験が活かせ、人のためになる仕事ですから、自分で言うのも何ですが、もしかしたら向いているのかもしれません。 とにかくその目標に向け、更に頑張って行こうと思っております。 そういえば、先ほど母を迎えに行った際、車の中でJ-WAVEANA WORLD AIR CURRENT(ナビゲーターは葉加瀬太郎さん)を聴いておりましたら、ゲストが写真家の吉村和敏さんでした。以前から吉村さんの写真のファンで、いつか吉村さんのような素晴らしい写真が撮れたら、と憧れておりますが、その吉村さんは今ドナウ川を撮り続けているのだそうです。 これはかなり刺激になりましたが、今取りかかっている仕事を終え、実績を積んでからになりますが、2〜3年後を目標にセーヌ川を源流から河口まで追いかけるつもりでおります。 さすがにドナウ川のスケールに比べたら小さいですが、でも、フランスの歴史や文化には欠かせない川ですし、パリ市内はいろいろなメディアで紹介されてますけど、源流域や河口付近はほとんど紹介されていないのです。 また、以前書きましたけど、ヨーロッパの教会に刻まれている紋様であるとか、川だけではなく、追いかけたいものがたくさんあります。 それらを1つ1つ追いかけ、写真のウデはまだまだですから、文章との組み合わせで、ご紹介できたらと思っております。 夢は広がるばかりですけど、でも、夢を夢で終わらせないために、これから更に頑張るつもりでおります。