思い出の1枚 Jackson Sisters/Jackson Sisters

 僕が好んで聞く音楽というのは、フレンチやブリティッシュロックだけではなく、いわゆるワールドミュージックと呼ばれる、ボサノバであるとか、アラブ圏のポップスである”ライ”(シェブ・ハレドが特に好きです)まで、幅広いのです。 これは僕の音楽の先生とも言うべき、伝説のディスクジョッキーである故糸居五郎さんの影響によるものですが、その糸居さんが特に好きだったジャズやR&Bも自然に聞くようになり、例えばデニース・エドワーズやテディ・ペンターグラス、カーティス・メイフィールド、それとアース・ウインド&ファイアーかな、大好きですね。 女性シンガーでもアレサ・フランクリンダイアナ・ロスは好きですが、どちらかというと男性ボーカルものが好きなのです。 でも、今回ご紹介しているジャクソンシスターズには強烈な印象があり、特にこのアルバムにも入っている"Miracles"は思い出深いですね。 

I believe Miracles baby I believe you〜♪

 今でもダンスフロアではお馴染みの1曲ですし、つい最近もアレステッド・デペロップメントがカヴァー(というか元ネタとして使用と言った方が適切か)しましたし、永遠に残るダンスチューンだと思いますね。