どうも蚊に刺されやすく…

 ベランダで花の世話をする際、必ず携帯用の虫除けを腰に下げるようにしておりますが、今日は虫除けを忘れて花の世話をしたため、蚊に刺されまくってしまいました。 蚊は一般的に呼吸によって排出される二酸化炭素で人間の存在を察知すると言われておりますが、それだけではないようです。例えば、筋肉で糖からつくられ汗とともに皮膚表面に分泌されるL-乳酸という物質があり、この分泌量が蚊に刺されやすいかどうかの個人差の一因となっているそうです。 また赤血球に含まれる5'-アデニル酸やアデノシン3リン酸という物質は、蚊の吸血を刺激するらしいです。 特に女性の場合、ホルモンの分泌周期なども関係してくるらしいのですが、実験結果によると、血液型による刺されやすさというものもあるそうで、O型の人が最も蚊に好まれるという結果が報告されているそうです。 僕はB型ですから、蚊に人気がある血液型ではないのですが、ひょっとしたらL-乳酸の分泌量のせいかもしれませんね。 でも、蚊を媒介する恐ろしい病気もあるため、「たかが蚊」と馬鹿にはできませんね。 


かっ、痒い〜