祖父の作品がこんなにあったとは!

 以前書きましたが、広島県立竹原高等学校の「竹高賛歌」は、母方の祖父である日高脩が作曲したものです。 今回新たに祖父が作曲した作品が分かり、かなり驚いているのです。 祖父は広島県竹原市立吉名小学校の校歌も作曲しており、また、真宗本願寺派の仏教賛歌「きよけきひかり」も祖父の作曲です。 さらに、「野呂山音頭」という曲も祖父の作曲と分かりましたが、母もどんな歌かまったく見当が付かないというのです。 そこで呉市観光振興課に問い合わせをしましたが、50年ほど前の作品なので、そのレコードや楽譜が残っているかどうか分かりません。でも、有り難いことに担当の方は必ずお調べしますと約束してくれました。 僕は祖父の作品がまさかこんなに世に残っているとは思いませんでしたし、実際生前の祖父に会ったことがないので、イメージはぜんぜん湧きませんが、でも、偉大だったのだということは分かるのです。 僕も祖父を見習い、後世に名を残せるような、そんな作品を作りたいと思います。