勝ちはしましたが…

 ベテラン大道のタイムリーで勝ち越し、9回裏は不調のストッパー馬原を投入しました。 予想通り球にキレが無く、ピンチになりましたが、多村がサードゴロでゲッツーが成立し、何とかホークス勝利です。 しかし、そのサードゴロを巡り、鈴木三塁塁審はファールと判定し、渡田主審はフェアと判定したため、その後スタンドにいるベイスターズファンも乱入する大騒ぎに発展してしまったのです。 結局主審の判定が優先されますので、ゲッツーが認められ、ゲームセットにされてしまいましたが、でも、僕がベイスターズファンの立場なら、あれは納得できません。 今年もこれまで判定を巡ってトラブルは起きましたが、明らかに審判がミスジャッジするケースが多く、これでは選手や監督コーチはやってられませんし、見ているファンも納得できないのです。 審判とはいえ人間ですから、それはミスもするでしょうし、見落とすことだってあると思うのです。 一番大切なのは、その後のフォローだと思うのですが、昨日のケースだと、主審の説明が足りなかったような気がします。 とにかく、今のプロ野球界は審判のレベルが低いですね。