埼玉県東部の水辺を訪ねて

 幸い雨に降られることはありませんでしたが、でも一度も晴れ間が出ず、最後まで曇り空の下、車を走らせておりました。 水辺の様子は例によって川歩き日記で詳しくご紹介しますが、久喜市と菖蒲町の境を流れる備前堀川に設置されている「古笊田堰」を改めてご紹介します。

 煉瓦製の堰本体は明治42年に完成し、それから今日に至るまで現役です。 川のホームページと相互リンクを張って頂いているフカダソフトさんのサイトによれば、埼玉県では最大規模の煉瓦造りの堰とのことです。


古笊田堰周辺の風景

 今まで見逃していた水辺の風景もチェックでき、満足な結果ではありましたが、今日は日曜日ということで、帰りは渋滞に巻き込まれ、特に新大宮バイパスでは酷い目に遭いました。 でも、行楽帰りの車で混雑するのは覚悟しておりましたので、まあ仕方ないですよね。