今日の1枚 「夏よ風よ」(Single)かの香織 

夏よ風よ / かの香織


 ショコラータというユニットにいた頃からのファンですが、この人ほど情景描写に長けている人はいないと思っております。 ショコラータ解散以降はコンスタントにアルバムをリリースし、特に94年にリリースした『EXTRA BRIGHT』は大ヒットしました。 そのアルバムからシングルカットされた「青い地球は手のひら」は、彼女の真骨頂というのか、かの香織らしさが最も色濃く出た楽曲だと思います。 この「夏よ風よ」は95年5月にリリースされたシングルですが、ラジオでレギュラーを持った時から、かの香織ちゃんの新しい作品がリリースされたら、誰よりも早くONAIRしたいと思っておりまして、J-WAVEに先を越されたものの、でも日本で2番目に早く紹介できた思い出深い楽曲なのです。

僕の好きな地域情報誌

 一昨日ですが、母が乳ガンの手術を受けた三浦病院に検診へ行き、幸いなことに再発することなく、経過は良好との診断でした。 以前もこの三浦病院をご紹介したと思いますが、埼玉県富士見市にあるガン治療で素晴らしい実績をあげている病院なのです。詳しくは三浦病院のホームページをご覧頂くとして、その三浦病院の院長である、三浦健先生(余談ですが広島県のご出身です)のインタビューがニュータイムズという、志木・朝霞・新座・和光・富士見の地域情報誌に掲載されております。 この雑誌を母が三浦先生から直接頂いてきて、僕も初めて読んだのですが、地域の伝統や文化だけではなく、地域医療についても積極的に紹介しております。 また、あえて地域外のことを取り上げることで、今地域が置かれている問題を浮き彫りにして行くという編集方針にも好感が持てます。 地域情報誌もコミュニティFM放送局も、どうしても地域地域になってしまいがちですが、もちろん地域メディアですから地域情報を中心に据えることは大切ですが、でも、視野を広く持つことも大切だと思うのです。 まさに地域メディアのお手本と言うべき、この「ニュータイムズ」にこれからも注目したいと思います。

快速むさしの号

 久々の鉄ネタです。^_^; 武蔵野線には2往復だけ「快速むさしの」号というのがありますが、大宮から武蔵野線を経由して、中央線の八王子を結んでおります。 運用車両は豊田の115系電車で6両編成ですが、このスカ色115系もいつまで見られることやら…